ベトナムレポート~3日目②~
2014年05月20日
ベトナムレポートも本日でラストです。
ホーチミン・ドンコイ通りにある飲食店を少し紹介致します。
・ドンコイ通り
ホーチミンの1区の中でも中心地区で、外国人旅行客のほとんどはこの地区のホテルに宿泊します。
観光のアクセスもよく、ベンタイン市場、聖母マリア教会、統一会堂、中央郵便局といった主要スポットはすべて徒歩圏内です。
ここドンコイ通りは「ホーチミンの銀座」とも呼ばれている道で、ブランドショップや高級ホテルなどが建ち並ぶ、ホーチミンの中でも異色の道です。
さしずめ、外国人専用の道といったところでしょうか。
まずはチャオ・カフェへ。
ホーチミンのカフェの先駆けとなる約20年続く老舗カフェで、美しいタイル貼りの床や丸いランプがレトロな雰囲気の店です。
自慢の珈琲はベトナム中心部の名産地、バンメトート産の豆を使用。

3階建ての大型店であるにも関わらず、ほぼ満席状態でした。
客層はメインは女性で年齢は幅広いです。

カフェだけどサラダやパスタ、スイーツにアルコールとラインナップは充実。ソファー席もあるのでゆっくりくつろげます。
私はバナナケーキを注文しました。
値段は日本円で約150~200円程度。
日本人の味覚から感じられる海外特有の甘ったるさを感じさせないあっさりとした味に仕上がっております。
雰囲気は全く違えど、神戸にあるグリーンハウスシルバに匹敵する存在感を感じさせる店でした。

続いてはすぐ近くにあるブロダードへ。
1948年から営業してきたホーチミン市の老舗ベーカリー。ヨーロッパの伝統菓子、パンやケーキそしてアイスなどが売っており、種類がとても豊富でどれも美味しい。一般的のベーカリーよりちょっと高めですが、衛生面では安心できます。

ショーケースには30種類以上ものスィーツが綺麗に並べられております。
値段は4万VND~10万VNDと幅広いです。

私はテイクアウトで抹茶ロールを購入。
日本円で200円程度です。
味は値段相応といったところでしょうか。

1人リサーチする店を探しながら歩いているとバイクのおじさんに「兄さん!どこ探してる?私案内するよ」と声をかけられました。
所謂、バイクタクシーです。
値段は交渉で決まる為、話術に自信がある方は利用してもよいとは思いますが私は今回はいろいろな意味でスルー致しました。
時間に余裕がある方は記念として利用するのもよいかもしれませんね。

次にフッロンコーヒー&ティーハウスへ。
ベトナムの豆を使った珈琲とお茶約40種類を楽しめるカフェで、小さな店内はひっきりなしに訪れる地元の人でいっぱい。
焙煎したての珈琲も販売しており私はここでロイヤルフレンチやモカ等合計2kg程仕入れました。

購入の際のスタッフの対応も非常によくホスピタリティも高い店だと思いました。
その場で飲みたかったのでチョコレート珈琲の購入。
こちらも日本円で約200円程度です。
こちらの店豆は100gで150円~200円程度。安い。
しかも、安心できますね。
ちなみにベンタン市場では100gで300円~400円。
日本からするとどちらかといえば安いですがこれは海外旅行客向け価格であることがすぐにわかります。
こちらのチョコレート珈琲、なかなか美味しかったです。

豆は勿論のこと、蓮茶等の土産も大量に購入したところで他のメンバーと合流しレストランへ向います。
タイ、ベトナム視察最後の晩餐です。
ベトナム風生春巻き。
透き通るライスペーパーの中にはいろいろな具材がミックスされておりいい感じです。

こちらのコンソメ風味のスープもなかなかのお味。

最後にバイン・セオというベトナム風お好み焼きを食べました。
中にはモヤシ、海老等が入っており生地は米粉を水で練った生地にターメリックを加え、中華鍋で薄く焼いたものです。
バリバリ、もっちりとした両方の食感を楽しむことができます。

最後の晩餐を楽しんだ後、帰国する為にタンソンニャット空港へ。
空港では4時間も出発まで待たされることとなりましたが、その間ツアー客と様々な話をすることができたので結果的にはよかったです。
12歳で初の海外旅行に参加していた少年の祖母に「お世話になった」と珈琲を御馳走していただくこととなりました。
私は御世話したとは思っていないのですが4時間も待ち時間があるので話し相手が欲しかったのかと察して珈琲をいただきました。
ご婦人は「この年齢になると時間と金は有り余っているんだけど、体力がなくなっている分楽しさより疲労感が勝る。これが最後の遠出になるかもしれない。」と話しておりました。
これは貴重な意見だと思いますし、実はフランスでも同じ様なことがあったんです。
70歳くらいのご婦人で1人でフランス旅行に参加されていた方が体調を崩し「これが最後の海外旅行だ」と話していたことを思い出しました。
起業も若いうちに行うべきとよく言いますが海外に行くことも同じ事が言えるのではないでしょうか。
「若いうちにこそ、いろいろな国へ行き、文化を体感し、視野を広げ、それを先の人生に活かす」という私の考え方は強ち間違えでもなかった…そう改めて感じました。
この旅も素晴らしいものとなりました。
少し余談が入りましたがこれでベトナム・タイレポート終了です。
今まで初の海外旅行へ行ってからの約8年間お世話になったスーツケースのローラーがいよいよ大破しました。
同じ様に大学時代から使用していたバッグも使用が難しい状態となり次回の旅からはいろいろと一新しなければなりません。
今年は2ヵ国行ったので私のルール上、来年は行かないということになりますが長期休暇ができるようなことがあれば間違いなくまた旅立ちます。
今回の長期休暇は本当に突発的なものでした。
まるで私に「海外へ飛べ」といわんばかりの。
さて、次はドイツに行く予定ですが時間との兼合いがありますので近場になる可能性もあります。
ドイツは沖縄へ在住する前には必ず行きますが。
次回からはまたオススメの店を紹介する通常のブログに戻ります。
今後ともわたくし、マルコポーロのブログを宜しくお願い致します。
ホーチミン・ドンコイ通りにある飲食店を少し紹介致します。
・ドンコイ通り
ホーチミンの1区の中でも中心地区で、外国人旅行客のほとんどはこの地区のホテルに宿泊します。
観光のアクセスもよく、ベンタイン市場、聖母マリア教会、統一会堂、中央郵便局といった主要スポットはすべて徒歩圏内です。
ここドンコイ通りは「ホーチミンの銀座」とも呼ばれている道で、ブランドショップや高級ホテルなどが建ち並ぶ、ホーチミンの中でも異色の道です。
さしずめ、外国人専用の道といったところでしょうか。
まずはチャオ・カフェへ。
ホーチミンのカフェの先駆けとなる約20年続く老舗カフェで、美しいタイル貼りの床や丸いランプがレトロな雰囲気の店です。
自慢の珈琲はベトナム中心部の名産地、バンメトート産の豆を使用。

3階建ての大型店であるにも関わらず、ほぼ満席状態でした。
客層はメインは女性で年齢は幅広いです。

カフェだけどサラダやパスタ、スイーツにアルコールとラインナップは充実。ソファー席もあるのでゆっくりくつろげます。
私はバナナケーキを注文しました。
値段は日本円で約150~200円程度。
日本人の味覚から感じられる海外特有の甘ったるさを感じさせないあっさりとした味に仕上がっております。
雰囲気は全く違えど、神戸にあるグリーンハウスシルバに匹敵する存在感を感じさせる店でした。

続いてはすぐ近くにあるブロダードへ。
1948年から営業してきたホーチミン市の老舗ベーカリー。ヨーロッパの伝統菓子、パンやケーキそしてアイスなどが売っており、種類がとても豊富でどれも美味しい。一般的のベーカリーよりちょっと高めですが、衛生面では安心できます。

ショーケースには30種類以上ものスィーツが綺麗に並べられております。
値段は4万VND~10万VNDと幅広いです。

私はテイクアウトで抹茶ロールを購入。
日本円で200円程度です。
味は値段相応といったところでしょうか。

1人リサーチする店を探しながら歩いているとバイクのおじさんに「兄さん!どこ探してる?私案内するよ」と声をかけられました。
所謂、バイクタクシーです。
値段は交渉で決まる為、話術に自信がある方は利用してもよいとは思いますが私は今回はいろいろな意味でスルー致しました。
時間に余裕がある方は記念として利用するのもよいかもしれませんね。

次にフッロンコーヒー&ティーハウスへ。
ベトナムの豆を使った珈琲とお茶約40種類を楽しめるカフェで、小さな店内はひっきりなしに訪れる地元の人でいっぱい。
焙煎したての珈琲も販売しており私はここでロイヤルフレンチやモカ等合計2kg程仕入れました。

購入の際のスタッフの対応も非常によくホスピタリティも高い店だと思いました。
その場で飲みたかったのでチョコレート珈琲の購入。
こちらも日本円で約200円程度です。
こちらの店豆は100gで150円~200円程度。安い。
しかも、安心できますね。
ちなみにベンタン市場では100gで300円~400円。
日本からするとどちらかといえば安いですがこれは海外旅行客向け価格であることがすぐにわかります。
こちらのチョコレート珈琲、なかなか美味しかったです。

豆は勿論のこと、蓮茶等の土産も大量に購入したところで他のメンバーと合流しレストランへ向います。
タイ、ベトナム視察最後の晩餐です。
ベトナム風生春巻き。
透き通るライスペーパーの中にはいろいろな具材がミックスされておりいい感じです。

こちらのコンソメ風味のスープもなかなかのお味。

最後にバイン・セオというベトナム風お好み焼きを食べました。
中にはモヤシ、海老等が入っており生地は米粉を水で練った生地にターメリックを加え、中華鍋で薄く焼いたものです。
バリバリ、もっちりとした両方の食感を楽しむことができます。

最後の晩餐を楽しんだ後、帰国する為にタンソンニャット空港へ。
空港では4時間も出発まで待たされることとなりましたが、その間ツアー客と様々な話をすることができたので結果的にはよかったです。
12歳で初の海外旅行に参加していた少年の祖母に「お世話になった」と珈琲を御馳走していただくこととなりました。
私は御世話したとは思っていないのですが4時間も待ち時間があるので話し相手が欲しかったのかと察して珈琲をいただきました。
ご婦人は「この年齢になると時間と金は有り余っているんだけど、体力がなくなっている分楽しさより疲労感が勝る。これが最後の遠出になるかもしれない。」と話しておりました。
これは貴重な意見だと思いますし、実はフランスでも同じ様なことがあったんです。
70歳くらいのご婦人で1人でフランス旅行に参加されていた方が体調を崩し「これが最後の海外旅行だ」と話していたことを思い出しました。
起業も若いうちに行うべきとよく言いますが海外に行くことも同じ事が言えるのではないでしょうか。
「若いうちにこそ、いろいろな国へ行き、文化を体感し、視野を広げ、それを先の人生に活かす」という私の考え方は強ち間違えでもなかった…そう改めて感じました。
この旅も素晴らしいものとなりました。
少し余談が入りましたがこれでベトナム・タイレポート終了です。
今まで初の海外旅行へ行ってからの約8年間お世話になったスーツケースのローラーがいよいよ大破しました。
同じ様に大学時代から使用していたバッグも使用が難しい状態となり次回の旅からはいろいろと一新しなければなりません。
今年は2ヵ国行ったので私のルール上、来年は行かないということになりますが長期休暇ができるようなことがあれば間違いなくまた旅立ちます。
今回の長期休暇は本当に突発的なものでした。
まるで私に「海外へ飛べ」といわんばかりの。
さて、次はドイツに行く予定ですが時間との兼合いがありますので近場になる可能性もあります。
ドイツは沖縄へ在住する前には必ず行きますが。
次回からはまたオススメの店を紹介する通常のブログに戻ります。
今後ともわたくし、マルコポーロのブログを宜しくお願い致します。
Posted by マルコポーロ at 17:22│Comments(0)
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