高知視察~パート①~

マルコポーロ

2014年07月26日 00:10

約一年ぶりの高知視察。








「高知」といえば、まず鰹のタタキや坂本龍馬、日本一暑い地域etc連想される方が多いかと思いますが私の中では最初に「Cafe」をイメージします。







その理由として高知県は全国トップを誇る喫茶大国であること。







およそ1400店の喫茶店が存在する高知県は人口一万人当たりには17.7店舗と堂々の日本一位を記録しております。






その理由には、共働き率が高く、人口が少なく飲食の専門店が成り立ちづらい、交流の場として愛されている等と諸説はありますが間違いなくいえることは「高知県民は喫茶店が好き」だということです。







喫茶店は空腹を満たす食堂とは少し違う。








そこで何かを食べることに変わりはないだろうが、その背後に流れる時間までもを噛みしめて味わう、そんなところ。







めくるめくスピードで毎日がすぎていく現代社会だからこそ貴重な時間を心地よい場所で過ごしたいのではなかろうか。







高知県民はそんなときを大切にする人達の集まりだと思う。







今回の視察の大きな目的の1つとして上の条件を満たす高知を代表するカフェ「カフェドアメリ」の現状を知る為に私は高知へ向った。








次回へ続く→







今回のオススメの店は 高知県高知市五台山2874  にあるBunbunです。





五台山付近、国道から少しそれた場所にあるカフェです。





一階が駐車場、二階がカフェになっております。












店内は20席程度の小さなカフェです。内装もシンプルで年齢層関係なく入りやすいカフェです。











メニューは単品のフードメニュー、珈琲、紅茶等は勿論ランチタイムでは1000円以内でドリンク付きのランチを頂くことができます。
オーナーの手書き感溢れる温かいメニュー表です。











こちらはランチのジャージャー肉味噌ご飯。ミニスープ、サラダ、和え物、そして自家製ジンジャエールも付いております。










静かに流れる下田川と山、田んぼとなかなかのロケーションの効果で、程良い辛みのジンジャールが味を増します。












五台山付近に出向いた際には是非お立ち寄りください。






次回もお楽しみに。

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