トルコレポート~6日目・前編~

マルコポーロ

2013年11月20日 15:59

トルコ6日目。





残念ながら実質トルコでの最終日の朝となってしまいました。





ちなみに泊っていたのはホテル・シェラトン マスラクです。

海外によく行かれる方ならご存知かと思われますが全世界展開している大型ホテル。

残念ながら写真はありませんが全体的に安定しているホテルでした。

トルコでそれなりのランク(日本人が泊る様な)のホテルには必ずといっていい程プール(温水含む)が付いており、無料で利用できるケースが多いので水着を持って行くことをオススメします。

ハマムは基本的に有料ですが水着がないと利用不可能ですので水着の持参は必須ですね。

今回、私は水着を持ってきており勿論温水プールで泳ぎましたが他の観光客で水着を忘れて後悔している方も多々おりました。

ちなみに以前のブログでハマムに行かなくて後悔していると記載しておりましたが行かなかった理由にはハマムの値段の相場を知らなかった事にあります。

ハマムもピン切りです。15~30TL(1500円)で利用できる場所もあればフルコースと称して日本円で2万~3万かかる場所もあります。

自分がハマムを利用しなかったのは始めのハマム利用料が安いホテルを後のホテルでもいいとスルーして、後に泊るホテルのハマムの利用料が異常に高かったからです。

確かにハマムのプランは後のホテルの方が良いのかもしれませんが、決して私は資産に余裕のある人間ではないので安いハマムの10倍の値段とかは出せないですね。

この旅でも、「物事の価値…相場を知らない無知な人間は損をする」と実感しました。










少し、余談が過ぎましたがそれではトルコ最終日、イスタンブールを紹介していきます。









白く巨大なブルーモスクです。





内部に使われた青いイズニックタイルと、それを引き立てるステンドグラスの光があまりに美しいことからブルーモスクと呼ばれています。ちなみに正式名称はスルタンアフメットジャミィ。







天井のドームの細部にまでタイルが使われています。










現在も礼拝用のモスクとして使用されている為、ノースリーブや短パン等、極端に露出する服装は入場を禁止されます。
入口に肌を隠す為のスカーフが置かれているのでそれで着用すること。また1日5回行われている礼拝の時間は見学ができません。













「聖なる聖堂」を意味するアヤソフィア。








気高く赤い巨大な聖堂、内部に使用された豪華な石材、いまだに輝きを失せることないモザイクの数々。
足を踏み入れた者は、誰もがその荘厳な空間に深い感動を覚えます。360年、コンステンティヌス2世によって建立され、その後約1650年にわたり歴史的瞬間を見守り続けてきました。






直径約33m、高さ約56mの大ドームは558年の地震で崩壊し、563年に再建されたものです。たび重なる地震のため安全な円形ではないが、世界最大級といわれています。
幾何学模様を施された40本の柱が天井を支え、中央には太陽が描かれています。






聖堂内の六つの円盤はラクダの皮の上に文字が描かれております。











それでは中世の迷宮のような巨大市場、グランドバザールへ。







迷路のような路地に5000もの店がひしめく巨大バザール。
15世紀にコンスタンチノープルを征服したメフメト2世によって建設が始まり、東西交易の中心地としてさまざまな商品が取り引きされてきた。現在はトルコの伝統工芸品や土産物を売る店がほとんどで、イスタンブール随一のショッピングスポットとして世界中の旅行者で賑わっています。








アナトリア。ロクムやマロングラッセなどの菓子類、トルコの定番土産を揃えております。
スタッフは日本語話せるので安心して買い物ができますが少し割高かと思われます。
基本的に日本語を話せるスタッフがいる店は割高だと考えた方がよいです。まぁ安心を金で買うみたいなものです。








ここでの買い物のアドバイスとして

①値段の相場を知る

②値切る

③基本的に€、$、円が利用できる店が多いのでTLが無くなった場合の最終手段の買い物として利用すること

を頭に入れておいて下さい。

ちなみに1店舗あたりの平均家賃は月30万~50万らしいです(笑)






グランドバザールでは買い物をせず、ここからはフリータイムということでサバサンドを求めガラタ橋へ。








船の上でサバサンドを作っておりました。
値段は6TL。焼サバ、トマト、玉ねぎ、唐辛子がサンドされているものにレモン汁と塩をかけて食べます。
骨がけっこうありますので気をつけて食べて下さい。
あと量がかなりありますので2人で1つでちょうどいいかもしれません。








橋から釣りをしています。ちなみに彼等は仕事としております。









晴天で橋からの眺めは絶景でした。











これから新市街(イスティクラル通り)へ向うのですが今日はここまで。






次回はトルコレポートファイナルですので宜しくお願いします。




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